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感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく
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生き方・教養
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1 怒りっぽい人は、大損をしている。

『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』
[著]有川真由美 [発行]PHP研究所


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腹の立つ相手のために時間を使うのはやめよう。



 まず「怒り」についてお話ししたいのは、世間では怒っている人が、なぜか増えていると思えてならないからです。

 怒りっぽい人は、人生で大損をしています。

 まずは、単純に時間の無駄です。

 怒ることで時間を浪費し、自分で自分を苦しめているのですから。

 たとえば、上司に侮辱的な言葉を浴びせられ、激しく腹が立ったとしましょう。

 上司の顔を見るのも嫌になります。上司から、「ちょっと、これ、お願い」と頼みごとをされても、「え? いまじゃなきゃいけませんか?」とつい、ツンケン反抗的な態度をとってしまいます。会社にいる間ムカムカして、家に帰ってやけ食いをしているうちに「そういえば、上司はこの前も……」と別な怒りを反芻(はんすう)して、さらに怒りが増してくる……なんて状態であれば、二重、三重の苦しみ。
「あぁ、もうイヤ。明日、会社に行きたくない……」

 こんな怒りを抱えて過ごすのは、さぞかし、しんどいことでしょう。

 でも、こうなる途中で、ぜひとも気づいてほしい。

 腹を立てたとしても、一銭の得にもならないということに。

 当の上司は、痛くも(かゆ)くもない。ちっとも罪悪感なんか感じずに、家でお笑い番組を観てゲラゲラ笑っているか、もしくは、居酒屋で世間話でもしているかもしれないのです。自分だけが、プンプン怒って苦しんでいるなんて、ばかみたいだと思いませんか?

 これは、自分の問題ではなく、相手の問題なのです。

 これ以上、相手のために時間を使うのは、やめにしましょう。

 怒っている暇があるなら、もっとおもしろいテレビ番組でも観て過ごすか、気の合う友だちと恋の話でもして、楽しく笑って過ごすほうが、ずっとマシ。

 一分一秒でも、相手のことを考えずに過ごしたほうがいいと思いませんか?

 私たちは、できるだけ、いい気分で過ごし、幸せな時間をもちたいと思っているはず。怒っている間は、幸せを感じる力を失っています。

 限りある時間を大切にしたいと思うなら、無意味な怒りの感情を追い出す必要があるのです。怒りを反芻しそうなときは、「怒ったら負け」とつぶやきましょう。

 なにに負けるかって? それは自分自身の人生に。
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