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感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく
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生き方・教養
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18 感情は馬車。手綱(たづな)を握っているのは自分。

『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』
[著]有川真由美 [発行]PHP研究所


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愛情をもって、感情と付き合おう。



 多くの人は「感情をコントロールするのは難しい」と考えているのではないでしょうか。

 それはそうです。感情は、別の生き物なのです。
「怒りたくないのに、怒ってしまう」ということがあるでしょう。

 それは、理性は「怒りたくない」、でも、感情は「怒りたい」と思っているから。

 つまり、頭で考えていることと、心で感じでいることは別、ということです。

 仏教の『法句経』には「怒りは馬車で、馬車の手綱を握っているのは人。制御することなく感情のままに生きている人は、たんに手綱をもっているだけで、人生の勝利者ではない」というような意味の記述があります。

 馬車を感情、手綱をもつ人を理性と考えてみるといいでしょう。

 馬は、感情のままに振る舞おうとします。気分よく、調子がいいときはいいけれど、怖いものがあったら、立ち止まろうとするし、怒って別の方向に走り出すかもしれません。天気や体調がよくなかったり、なにか満たされない状態では、イライラし、やる気をなくして、動こうとしないこともあるでしょう。

 無理に走らせようとすると、反抗して、悲鳴をあげてしまいます。

 だからといって、「感情」という馬車に手綱を預けた状態では、私たちは振り回されて、自分が望んだ場所にたどり着けなくなります。

 ここは、「理性」という御者(ぎよしや)の腕の見せどころです。

 赤ちゃんや動物であれば、「激しい気性だから、すぐに怒る」ということがあるでしょうが、大人の感情には、その人の考え方、価値観が反映されています。
「悲観視するか楽観視するか」という考え方のクセや、「危機的な状況でどう反応してきたか」という行動のクセが、感情の質を決めていきます。

 感情はパートナー。アクセルにも、ブレーキにもなります。

 愛情をもって、うまく付き合っていくことです。
「これが自分だから仕方がない」「感情だから、出してもいいだろう」と、感情を放置したり、甘やかしたりしすぎず、「悪い感情をもってはならない」と厳しくしすぎず。

 腕のいい御者なら、自分の感情を認め、癒やしたり、喜ばせたり、勇気づけたりしつつ、ご機嫌に人生の旅を楽しんでいくことができるのです。
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