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タレントだった僕が芸能界で教わった社会人として大切なこと
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完膚なきまで叩きのめされて初めて知ったこと

『タレントだった僕が芸能界で教わった社会人として大切なこと』
[著]飯塚和秀 [発行]ゴマブックス


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いちばんの見せ場なのにNGを連発



 ドラマのロケ2日目。撮影は、神奈川県のとある病院内で行なわれることとなりました。時刻は午後7時をまわり、あたりは真っ暗です。照明の消えた病院内の廊下の怖いこと。

 そして目の前には、あの芸に厳しいKMさんがいます。そう、これから僕とKMさんふたりだけのシーンの撮影が始まるのです。それも、亡くなった娘の幻想を見て彷徨さまよっている母親が、息子である僕のひと言で現実に引き戻されるという、とてつもなく重要な場面です。

 圧倒的な緊張感。平成を装ってはいるものの、体と心はきわめて正直で、リハーサル中から震えが止まりません。

 そのうえ今日も、現場入りのときにKMさんに挨拶をしたけれど、やはり返事はもらえず、「僕はよっぽど嫌われているのだろうか」などと思い始めてしまい、いっそう相手のことを「母親」として見れなくなってしまいます。

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