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不安のしずめ方 人生に疲れきる前に読む心理学
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くらし
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六、周囲の世界は敵意に満ちている

『不安のしずめ方 人生に疲れきる前に読む心理学』
[著]加藤諦三 [発行]PHP研究所


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脳の回路は小さい頃のまま



 神経症的傾向の強い人は、相手に従順を()いて相手の心を滅ぼすと言われるが、たしかに親子関係ではそういうことはあるに違いない。

 しかし、大人になってみれば、必ずしもそうではない。

 神経症的傾向の強い親に育てられた人は、大人になっても、周囲の人が小さい頃と同じように自分に従順を強いていると錯覚する。小さい頃の再体験である。

 相手は別に従順を要求していないのに、従順を強いられていると感じる。

 そして自分を犠牲にして相手に従順になる。

 無理をして従順になっているから、どうしても心の中には不愉快さは残る。

 これらは、すべて小さい頃の再体験なのである。

 再体験をやめればいいのであるが、脳の回路がすでにそのようにできているから、そう簡単にはやめられない。

 だから、毎日毎日、自分で自分に言い聞かせるという気の長い作業で、自分の脳の中に新しい回路をつくるしかない。
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