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(2021/11/26 追記)

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不安のしずめ方 人生に疲れきる前に読む心理学
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くらし
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三、次善の策をうけいれる

『不安のしずめ方 人生に疲れきる前に読む心理学』
[著]加藤諦三 [発行]PHP研究所


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「理想の自分」に執着しない



 前向きに行動するための二つ目は、次善の策をとるということである。

 次善の策の重要性を意識していない人は多い。

 たとえば、なかなか眠れない人がいる。それでも睡眠薬を飲まない。

 たしかに睡眠薬を飲まないで寝たほうがいい。自然に寝つくのが心身にとって最高である。

 そして最高に執着して、眠れないままに朝を迎える人がいる。

 しかし、眠れないまま朝を迎えるくらいなら、睡眠薬を飲んで寝て、朝を迎えたほうがいい。

 眠れないままに朝を迎える人は、自分はなんでこのようなことを心配して眠れないのだと、自分の小心さに悩む。些細なことに悩んで眠れなくなる自分の気の小ささに悩む。

 そして、なにがあっても動じない自分になりたいと願う。

 そうした「理想の自分」に執着する。

 そういう人は、結局は悩むだけで、実際にはなにも生産的なことはできない。

 そのうえいつも悩んでいる。自らのふがいなさを嘆いてもいる。

 眠れないときに、不安や心配で眠れないままに朝を迎えるくらいなら、睡眠薬を飲んで寝たほうがいいという選択をするのが次善の策である。
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