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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
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お坊さんが教える イヤな自分とサヨナラする方法
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生き方・教養
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「自己実現」の罠にはまる

『お坊さんが教える イヤな自分とサヨナラする方法』
[著]小池龍之介 [イラスト]カモ [発行]PHP研究所


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 与えられた仕事が色あせて見えて転職を繰り返したり、「やりたいこと」が見つからず、引きこもり状態になってしまったり……。「自分らしい仕事」を求めるあまり、辛そうにしている人も多いように見受けられます。
「自分らしさ」とか「自己実現」という言葉だけを、幻のように追いかけてしまうのは、自尊心を満たしたいから。仕事で自分の個性を発揮することで、「この世の中でたった一人の私」を確認したいのです。
「自己実現」ばかりが仕事の意義としてクローズアップされる風潮は、労働環境が複雑になり、仕事に自分の存在意義を感じにくくなった現代だからこそなのでしょう。社会や家族のために「滅私奉公(めっしぼうこう)」で働くことが美徳とされていた時代は、今よりは仕事にやりがいを感じやすく、目の前のことに没頭しやすい環境だったように思います。だから、自然に自分の能力が磨かれ、結果として日本の経済が向上したのではないでしょうか。

 現代とて仕事の意義は、「自分らしさ」だけではありません。好きな仕事ではなくても、家族を養っていることや、ちゃんと収入を得ていること、コツコツと誠実に仕事をしていることなど、仕事から得ていることはたくさんあるはず。衣食住、そして、人が満ち足りるために働くだけでも十分。それを一生懸命頑張っている人には、結果や評価もついてくるものです。

 一方、冷静に考えてみますと、目の前の仕事に集中できず、与えられた仕事を放り出してしまったり適当に済ませてしまう人が、結果を出したり評価されることはあり得ません。「こんな仕事は、私にふさわしくない」などと考えて、仕事に手がつかなくなったら、「自己実現」の(わな)にはまってる兆候。すかさず軌道修正されることをおすすめします。

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