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ルポ・エッセイ
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日常生活をしながら、個々の内臓の存在を感じたら、たいがいそこが病んでいる。

『はじめに言葉ありき おわりに言葉ありき』
[著]島地勝彦 [発行]二見書房


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 胃が痛いときは胃の存在が手に取るようにわかるがすべての内臓は悪くなると信号を発してくる。()で悩む人は肛門(こうもん)の存在を感じ、五十肩の人は肩をいつも意識している。突然、目にゴミが入ったとき目の存在に気がつく。だからいちばんいい健康状態は、体の部位の存在をまったく感じないことである。
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