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『ハチミツとクローバー』 ― 名言を12星座のイメージで読む

『星占いマルジナリア』
[著]石井ゆかり [発行]インプレス


読了目安時間:15分
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この記事は少々変わり種です。羽海野チカさんの名作コミック『ハチミツとクローバー』にまつわるクラフトやコラムなどをまとめた「ハンドメイドブック」に収録された記事で、ハチクロ作中の名言をピックアップし、それを12星座のイメージで解釈してみたものです。キャラクターの星座などの設定とは関係なく(そもそも、設定があるのかどうかわからないのですが)、私が個人的に「このセリフは、この星座の世界に重なる」と感じたものをご紹介しています。12星座の世界のイメージをつかむ「ヒント」になるかもしれません。


火の星座


牡羊座 (4巻P19丹下先生)


ヤツはあれあのとーり

才能を積載オーバーした暴走列車のような男だからの

好きに走らせとくのがいいと

もう……悟った


「向かっていく先」が、牡羊座にはどうしても必要なのです。ものを作るときも、なにかに向かってまっしぐらに突き進んでいくような、ぶれない集中力が必要なのです。この、丹下教授が森田さんを評したことばは、そんな牡羊座のイメージに重なります。自分とは何か、なんて考え始めると、牡羊座は夏の終わりのセミのように、それこそ、ぐるぐる回ってしまいます。でも、自分の内側にではなく、外側に、どこか遠くに光を見いだしたとき、牡羊座は「向かっていく先」と同時に、「自分自身」まで、一緒に見つけてしまうことができます。

牡羊座は「飽きっぽい」と言われるコトもある星座ですが、じつは全くそんなことはありません。ひたむきに何かを追いかけていくとき、牡羊座は「自分を自分以上に見せたい」などというエゴからは無縁で、まるで透明な、光だけのまなざしで対象を見つめ、そして、無垢で純粋で、「命そのもの」のような熱のこもったものを創り出すことができます。その熱は、できあがったものの形が多少いびつでも、確かにそれを見たり手にしたりする人に、生命力を分け与えることができるのです。

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