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水問題の重要性に気づいていない日本人 「おいしい水の話」から「酸性雨の話」まで
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政治・社会
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やっぱり水道水はまずかった

『水問題の重要性に気づいていない日本人 「おいしい水の話」から「酸性雨の話」まで』
[著]橋本淳司 [発行]PHP研究所


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「なんじゃこれ」


 一口飲んで思わず吐き出した。金魚の水槽のにおいと独特の塩素のにおいが口から鼻へと広がる。群馬県から上京し、築二〇年を超える尾久のアパートで初めて水を飲んだときの衝撃を、二〇年たったいまでもはっきりと覚えている。

「しばらく使ってなかったから、こんな妙な味がするのか?」


 蛇口付近の水道管にたまっていた水を飲んだとしたら、まずいのも当然だろう。そんなことを考えながら、無意識のうちに口に残ったイガイガ感を唾液で洗い流そうとしていた。


 蛇口を全開にする。


 もったいないと思ったが、しかたない。二、三分、ジャージャーと水を流しっぱなしにする。

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