『笑う仕事術』
[著]菅賢治
[発行]ワニブックス
『笑ってはいけない』は、ドキュメンタリーみたいに行き当たりばったりで見せている演出をしているだけで、実際は途中でカメラを止めたりは一切していません。
演者さんの5人入りまーす、というところから始まりますから、当然、挨拶も打ち合わせも当日は一切ありません。収録前に「おはようございまーす。今日はあそこにカメラがあるので……」などと事前に演者たちと接触してしまうと、彼らを現実に引き戻すことになってしまいます。