『笑う仕事術』
[著]菅賢治
[発行]ワニブックス
番組のタイトルに関しては、前章の『ガキの使い』のところでも書きましたが、『ガキの使い』は真夜中だったし、期待もされていなかったので(笑)、誰からもゴチャゴチャ言われたことはありませんでした。
しかし、『恋のから騒ぎ』の場合はトヨタ自動車の一社提供であったり、のちの『踊る! さんま御殿!!』などは火曜夜8時の大ゴールデンなので、みんなで寄ってたかって、タイトルに関してはうるさいぐらい、いろんなこと言ってきます。
当たれば、そのタイトルで良かったねということになりますが、当たらない場合はタイトルが悪いからダメだったという話になってしまう。タイトルが素晴らしくても、当たらなければダメなタイトルにされてしまうわけですが。