◆食事は意外と大事なポイント
その他、身体に良いものを食べるとか、身体を動かすなど、どれほど忙しくても、自分に与えられた心身を丁寧に扱う時間だけは確保する、という考え方は、脱・「忙しい病」効果があります。
食事も、作るだけの時間的余裕がなくて、外食やテイクアウト食になってしまうのであっても、意識して「ワンランク上のもの」を食べる日を設けてみるのもよいでしょう。自分はこのくらいの扱いに値する、と感じることも大切です。
実はこれらのことも、メリハリをつけるということ。「忙しい病」がひどくなると仕事をしながらコンビニ食を食べるだけ、というふうにもなってしまいますが、「食事の時間」を「区切って」豊かに楽しむだけでも、「あれもやらなければ、これもやらなければ」「あれも終わっていない、これも終わっていない」が止まります。