『テレ東的、一点突破の発想術』
[著]濱谷晃一
[発行]ワニブックス
高橋Pってどんな人?
『家、ついて行ってイイですか?』、『ジョージ・ポットマンの平成史』、『吉木りさに怒られたい』、『文豪の食彩』など、独特な番組をどんどん企画しているテレビ東京のホープです。
ジャンルにとらわれずに企画する印象があり、政治や歴史に詳しいインテリジェンスな面と、刺激的な番組作りに長けている両極端な面を持ち、企画の触れ幅も大きく、演出がとにかく大胆な気になる存在です。
──独特の番組が多いけど、企画のテーマってどうやって決めてるの?
テレビ番組が好きじゃないんです。特にバラエティが好きじゃない。だから自分が見たい物を作りたいっていうのが源です。