たとえば男性が、自分の知っていることを自慢げに話し出したとき、「ああ、それ私も知ってるよ」と言ってしまう女性がいます。
彼と同じくらいの知識を持っている自分、しっかりした女性である自分をアピールしようと思ってのことなのかもしれませんが、彼にしてみたら、かわいくないなと感じるはずです。
「かわいい女性」と男性に思わせたいのであれば、彼の見ている前でわざわざしっかりした女性を演じる必要はありません。そういう面を見せすぎると、気の強い女性と思われてしまいます。普段は弱く、少し頼りない女性に見せるぐらいでちょうどいいのです。
でも、あまり頼りなく見せすぎてもマイナスになってしまいますので、彼が直接見ていないところで、さりげなく、しっかりした部分や気のつくところを出すようにします。