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(2021/11/26 追記)

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おひとり様でも、一生お金に困らない本
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くらし
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6章 住まいのこと

『おひとり様でも、一生お金に困らない本』
[著]荻原博子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:11分
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借りるべきか買うべきか、それが問題です


──最近、まわりの独身の女友達でマンションを買う人が増えてきました。彼女たちは大体、正社員で収入も私より多いのですが、私も将来、転職をして収入が増えたら、家のことも考えたいと思っています。生涯、マンション暮らしなら、長い目で見るとやはり購入したほうがいいのでしょうか?


「今は低金利だからローンを組んだほうが得」「マンションを買うなら今がいい」、ここ数年、そんな話を耳にすることが多くなりました。しかしながら、今はあせってマンションを買わず、賃貸に住みながら現金を手元に貯めておくほうがいいと思います。


 というのは、これからは空き家や中古マンションが増え、家があまる時代だからです。2013年には全国で平均13・5%、つまり7~8軒に1軒が空き家で、都心でも10%と、10軒に1軒が空き家でした。野村総合研究所によると、このままいけば2033年には30・4%にまで増えるとされています。


 マンションも、これまでの累積で623万戸販売されているにもかかわらず、新築物件はまだまだ建設されています。ということは、今後は中古マンションもどんどん増え、特に東京オリンピック・パラリンピック以降は、ますます価格が下がってしまうことが予測されるのです。


 現在、マンションでも一戸建てでも、購入するとすぐに2割くらいは価値が下がります。この先はさらに下がり、せっかく購入しても資産価値はなくなってしまう可能性があります。


 ちなみに、こうした状況は「借り手市場」といい、借りたい人よりも貸し出す家のほうが多い状態です。マンションを貸したり売ったりする側は、おなじような物件があふれてライバルが多いため、少しでも価格を下げて競争しなくてはいけなくなります。


 反対に賃貸の場合は、家賃が下がって借りやすくなります。今とおなじ条件のマンションも、家賃が半額の5万円で借りられるようになるかもしれません。

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