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炎上する世界経済
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政治・社会
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おわりに

『炎上する世界経済』
[著]鈴木啓功 [発行]イースト・プレス


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日本国民は強く賢明に立ち上がれ!


日本国民は「地球支配階級」を打倒せよ



 本書の要点をまとめておく。読者諸氏は以下に記す事柄だけでも脳裏に刻印しておくべきだ。これは「戦う力」に転じるからだ──。


 一九四五年(昭和二十年)八月、大日本帝国は米軍が投下した原爆二発で壊滅した。そして日本列島は米軍に占領された──。現在も日本国は「米国の支配下」に存在する。


 戦後の日本国民は「米国」だけを見ているが、そのような視線は「間違い」だ。なぜならば地球支配階級の本拠は「欧州世界」に存在する。米国は「彼らが使う道具」にすぎない。


 本書では世界歴史の深層海流における重要ポイントとして、以下の三点を掲示した。


古代=古代ローマ帝国はユダヤ王国を破壊した。このとき「サンヘドリン」(イエス・キリストを殺したユダヤ最高法院=ユダヤ金権支配階級)は人々の前から姿を消した

中世=サンヘドリンの前線部隊がイタリアのヴェニスで浮上してきた。彼らは「黒い貴族」として「地中海世界」を動かした。十字軍は「彼らの戦争ビジネス」だった

近代=ドイツ・フランクフルトに欧州ロスチャイルド家が存在した。彼らはフランス革命を仕掛けると同時に、英国では黒い貴族が所有するイングランド銀行を乗っ取った



 だが歴史の教科書には、そのようなことは何も記されていない。日本国民には「歴史の真実」は「何も教えられていない」のだ。それでは現代世界(近未来世界)は「闇の中」だ。


透視=十九世紀以降の世界は「欧州ロスチャイルド家が支配する世界」である



 これについては繰り返して述べた。「彼らの動き」を無視できない──。


日本国民は「超サイクル理論」に学ぶべし



 鈴木啓功の本体は「独自の哲学体系を構築した体系的理論家」なのである。鈴木啓功は自らの哲学体系の中の「歴史哲学」において「超サイクル理論」を構築している。


 鈴木啓功が「地球支配階級の謀略を透視する力」の土台は「超サイクル理論に存在する」と言ってもよい。本書では「超サイクル理論」も提示した(終章)──。


超サイクル理論=歴史は「一八〇年サイクル」で動いている



 世界の歴史は「大構築の時代」(九〇年)と「大逆転の時代」(九〇年)を繰り返す。


 世界の歴史は「一八〇年サイクル」で「ぐるぐる回っている」のである。そのような一八〇年サイクルの中で現代世界は「大逆転の時代」(一九六〇年~二〇五〇年)の中に存在する。


 その現代世界情勢はまとめて言えばどうなるか。結論だけを再掲する。


三階(政治)が大逆転する時代(一九六〇年代、一九七〇年代、一九八〇年代)

・世界政治体制がひっくり返る→戦後の「東西冷戦体制」は崩壊した

二階(経済)が大逆転する時代(一九九〇年代、二〇〇〇年代、二〇一〇年代)

・世界経済体制がひっくり返る→現代の「高度世界資本主義経済体制」は崩壊する

一階(社会)が大逆転する時代(二〇二〇年代、二〇三〇年代、二〇四〇年代)

・世界社会体制がひっくり返る→現代の「一神教世界」は崩壊する



 三階(政治)が大逆転する時代(一九六〇年代~)の正体は、ベルリンの壁の構築(一九六一年)とベルリンの壁の崩壊(一九八九年)に象徴的に見ることができる。


 戦後の日本国ではソ連とベルリンの壁の存在は「永遠」であるかのように思われた。だがこの世の存在に「永遠」などは存在しない。すべては大逆転するのである。まるで「ドミノ倒し」のように、三〇年かかって世界政治というドミノが次々にひっくり返っていった。


 二階(経済)が大逆転する時代(一九九〇年代~)も「同じ」である。この世の存在に「永遠」などは存在しない。すべては大逆転するのである。まるで「ドミノ倒し」のように、三〇年かかって世界経済というドミノが次々にひっくり返っていくのである。


 一九九〇年、日本国で「バブル経済」が崩壊した。それから世界経済は「二階(経済)の斜面を滑り落ちている」のである。世界経済は「大崩壊の道」を驀進している──。


 二〇一八年、二〇一九年、二〇二〇年──。近未来世界はどうなるか。


 本書では「近未来予測の射程」として「二〇二〇年」に照準を合わせた。なぜなのか。


 その理由は「二〇二〇年」は「二階(経済)が大逆転する時代(一九九〇年代~)の終点」だからである──。正確には「一階(社会)が大逆転する時代(二〇二〇年代~)の始点」であるが、歴史は「物質のように『水晶時間』で動いているわけではない」──。歴史を相手にする超サイクル理論の立場からは「歴史的大潮流」を確実に透視することが重要だ。


 二階(経済)が大逆転する時代(一九九〇年代~)には、戦後の日本国民が信じていた「世界経済体制」(高度世界資本主義経済体制)というものが「全部ぶち壊れる」のである。


 真面目な日本国民は「世界経済体制」(高度世界資本主義経済体制)が「永遠に続く」と信じている。だがそれは「愚かな幻想」だ。この世に「永遠」などは存在しない。現代における自由市場や株式市場などは「全部破壊されることになる」──。ではその後はどうなるか。


 一階(社会)が大逆転する時代(二〇二〇年代~)には「世界社会体制がひっくり返る」。端的には世界中(各国社会)がガタガタになる。現代の「一神教世界」は崩壊する。


 超サイクル理論の立場からは、現代世界は「二〇五〇年」に向かって驀進している。


日本国民は「ビッグチャンス」を作り出せ



 超サイクル理論は「世界歴史の構造とメカニズム」を見据えている。


 歴史の「一八〇年サイクル」においては「大構築の時代=良い時代」「大逆転の時代=悪い時代」ということではない。そこには「善悪の価値観」を持ち込むべきではない。


 大逆転の時代には──「大構築の時代にできた体制が崩壊する」から──「既存勢力」(体制側)にとっては「危機」である。だが大逆転の時代の「大崩壊情勢」(過去の体制が全部ぶち壊れる)は「新規勢力」にとっては「ビッグチャンス」なのである──。


 二〇一八年、二〇一九年、二〇二〇年──。近未来世界は「大乱の時代」に突入する。その背後情勢は(本書の中で)徹底的に透視してきた。「現代世界を動かす『悪魔の謀略』がどのようなものであるか」は、十分にご理解いただけているものと思う。


 本書は「悪魔の計画」を打破するために書かれてきた。本書の目的は「予測を的中させること」ではない。それは「占い師の本願」だ。本書は「悪魔の未来」を覆すことが目的だ。


 本書では「超サイクル理論」も提示した。二〇二〇年には世界経済は大崩壊する。二〇五〇年には世界社会は大崩壊する。だがそれは「過去の体制が崩壊する」ということで、それで困ることになるのは(過去の体制の中で)「ぬくぬくと飯を食ってきたパラサイト集団」なのだ。


 繰り返して述べる。大逆転の時代には「大構築の時代にできた体制が崩壊する」から「既存勢力」にとっては「危機」である。だが大逆転の時代の「大崩壊情勢」は「新規勢力」にとっては「ビッグチャンス」なのである。日本国民は「ビッグチャンス」を作り出せ──。


 末尾になるが追記しておく。本書では「現代世界」(過去、現在、未来)に照準を合わせた。それゆえ「日本国」(過去、現在、未来)については十分な記述を行うことができなかった。


 本書は前著『日本国民だけが知らないこの国の重大な真実 闇の世界金融の日本占領計画』(イースト・プレス)に続く書物である。両者は「表裏一体の関係」にある。


 著者、鈴木啓功は「世界と日本の真実」を完全に透視している。日本国民は世界と日本をどのように考えるべきか。日本国民はどのように生きるべきか。日本国民はどのように「ビッグチャンス」を作り出すべきか──。前著を未読の方はぜひともお読みいただきたい──。


 お別れの時間が近づいてきた。本書を最後までお読みいただいてありがとう。


二〇一七年 七月

鈴木啓功

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