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誰も教えてくれない 真実の世界史講義 古代編
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歴史
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第二節 和の国と朝鮮出兵

『誰も教えてくれない 真実の世界史講義 古代編』
[著]倉山満 [発行]PHP研究所


読了目安時間:12分
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 チャイナ大陸は三国志の時代の動乱が終息しないまま、新たな混乱が始まるといった大動乱期です。そのような時代のチャイナの史料に日本に関する記述がないことは、その理由とともに先ほど指摘したとおりです。


 しかし、チャイナの歴史書などに記述があるときは、日本を「倭国」と記しています。「倭」という字はチビ、猫背などを意味するとんでもない、人をナメた漢字です。チャイナが魏だったとき「(かんの)(わの)()(こく)(おう)」という印鑑をもらったことがありましたが、あれにある「委」も「倭」と同じです。

「倭」は使ってはいけない字です。自称に使うなどはもってのほかです。


 同じ「わ」の国ならば「和の国」と勝手に私は変えました。和食、和服などは「和」を使うわけですから「和国」でよろしいのではないでしょうか。


〓「倭」の字に抗議した日本


 チャイナは自分のところを「支那と呼ぶな」と文句を言うくせに、外国を呼ぶときは匈奴、鮮卑などと基本的にマイナスイメージの漢字を使い、表記してきました。アメリカのことを「美国」とプラスイメージの漢字を使って表記するなどは例外です。


 今でもモンゴルを「蒙古」と表します。「蒙」の字が「無知蒙昧」などと使われることから考えてもマイナスイメージの表記です。最近、モンゴルは「蒙」の字は使わないでくれと抗議したと聞きました。約一〇〇〇年も使われてきたので、今さらという気がしなくはないのですが。

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