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本当に不思議な世界の風習
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雑学
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vol.34 「笑う門には福来る」を体現 防府市の「笑い講」と日高川町の「笑い祭」

『本当に不思議な世界の風習』
[編]世界の文化研究会 [発行]彩図社


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  向かい合って笑い合う神事



 祭事を楽しんでいると、自然と笑みがこぼれるものだが、実はこの「笑い」そのものを題材にした祭が、日本には存在する。


 山口県(ほう)()市の一部地域では、毎年12月の第1日曜日になると「笑い講」という神事が開かれる。


 これは、「講員」と呼ばれる男たちが、「頭屋」と呼ばれるその年の笑い講の会場となる家(頭屋宅)に集い、互いに笑い合うというもので、流れは以下の通りである。


 まず、軽い宴会を済ませた講員の中から2人が神前に歩み出て、備えつけの大榊を2本、互いに手渡し合う。それから、向かい合って大声で笑い合うのだ。


 笑うのは全部で3回。1回目はその年の豊作を感謝し、2回目で来年の豊作を祈願し、3回目で今までの不幸や病苦を洗い流し、無病息災を祈るのである。

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