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他人の目を気にしない技術(大和出版)
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生き方・教養
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はじめに

『他人の目を気にしない技術(大和出版)』
[著]諸富祥彦 [発行]PHP研究所


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もう「他人の目」にふりまわされずに生きたいあなたへ




 私は心理カウンセラーです。多くの人が「他人の目」にがんじがらめになって苦しんでいることを実感しています。


 他人の目をまったく気にせずに生きることができたら、どんなに楽だろう。そんなふうに思っている方も決して少なくないと思います。


 もちろん、もし他人の目が完全に気にならなくなったとしたら──たとえば、人通りの多い道を裸で歩いても平気だったとしたら──それは望ましくないばかりか、心の病にかかっていると思われても不思議ではないでしょう。“ある程度”他人の目が気になるのは、むしろ健全なことです。


 しかし他人の目が気になりすぎて生きづらくなったり、死にたくなってしまうほど追いつめられるとしたら、それは明らかに不幸です。


 本書は、他人の目をまったく気にせずに生きることを目指したものではありません。


 他人の目が気になって自分らしく生きることの妨げになっているとしたら、その程度を軽減して「他人の目をある程度は意識しながらも、それはそれと割り切って自分らしく生きることのできる人」になる。本書の目的はそこにあります。

「他人の目を気にしない技術」


 それは「自分らしく生きる技術」でもあります。

「あなたはあなたのままでいい」


 いわゆる癒し系の書物では、そうした言葉が数限りなくくり返されてきました


 しかし多くの場合、「あなたはあなたのままでいい」といった癒しの言葉は、ほどなく効果を失うはずです。「私は今の私のままでいい」といくら自分に言い聞かせても、「今の自分のままでいられない自分」「今の自分を許せない自分」に直面させられてしまうからです。


 たしかに「私は私らしく生きていいのだ」と、ごく自然に、無理なく感じられるようになったとき、私たちは他人の目の束縛から解放されます。自分自身をあるがままに表現しながら生きていくことができるようになります。


 問題は、どうしたら「私は私らしく生きていい」と無理に自分に「言い聞かせる」のでなく、心の深いところからジワーッと実感できるかです。


 心理カウンセリングや心理学のワークショップは、つまるところ、こうした実感の伴った変化を目指すものです。

「ああ、私は私らしく生きていいのだ!!」と心から思えるように──。


 本書では、心理カウンセリングのさまざまなアプローチを紹介しています。


 うまくすれば、数回のカウンセリングを受けたのと同じくらいの効果は得られるはずです。


 人の目なんか気にするな!


 そんな威勢のいい言葉を聞くと、「そう言われても……」と言いたくなる人も少なくないでしょう。


 気になるものは仕方ありません。「よし! もう人の目なんか気にしないようにしよう」と決意するだけで解決するのであれば、苦労しません。


 どうしても人の目が気になる。


 そんな自分を変えるための一歩を踏み出しましょう。

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