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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て
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くらし
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PART4 「試行錯誤」でぐ〜んと伸びる9〜10歳の習慣

『勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て』
[著]福島美智子 [発行]すばる舎


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PART4 「試行錯誤」でぐ~んと伸びる9~10歳の習慣
1 9~10歳は「考える→理解する→覚える」の流れを繰り返す

◆人に聞いたりプリント学習するだけでは伸び悩む



 9~10歳の時期には、「まず自分の頭で考える→自分で『そういうことか』と理解する→自然と覚える」この流れで学ぶのがおすすめです。


 この流れを当たり前のようにしていると、自然と考える習慣がつき、好奇心をもって学べるようになります。その結果覚えるのが早くなるので、成績アップにもつながっていきます。


 逆に学習が定着しにくいパターンは、次のような場合です。


×わからないことは全部人に聞く→わかった気になる→忘れる

×プリント学習ばかり→一時的に成績は上がる→応用力が身につかない→11歳以降で伸び悩む場合が多い



 一例をあげましょう。


 光合成には光が必要で、光合成をするとでんぷんと酸素が作られるということを知識として教えてもらい、そのあと、実験をします。


 葉の一部をアルミ箔でおおった葉と、そのままの葉を準備して、ヨウ素液につけて青紫になったら、でんぷんができているという実験です。ここで

「どうして、アルミ箔でおおったところは、青紫にならなかったのでしょう?」


 と質問されたとき、自分で考えない子どもは、答えることができません。


 一方、自分で考える子どもは、

「アルミ箔でおおうと光に当たっていないよね。光合成ができなかったってことじゃないかな」


 と自分で答えに行き着くことができます。そして、忘れません。


 このように、自分で考えて理解したものは、覚えることができるのです。


2 9~10歳は、偏差値や順位に惑わされないほうがいい時期

◆偏差値や順位を気にしすぎると、勉強嫌いになることも……



 9~10歳になる頃には、大手の塾などで模擬試験がはじまったりもします。


 つい気になってしまいますが、じつはこの時期に親が偏差値や順位を気にしすぎるのは逆効果。ひどい場合には、つぶれてしまう子もいます。


 塾で点数や偏差値をつけたからといって、伸びるわけではありません。



 9~10歳の時期から、偏差値や順位を気にしすぎると、あまり結果が出なかったときにコンプレックスが生まれ、テストを受けること自体がイヤになってしまうことも……。これは、成績を気にする親御さんのご家庭でよく見受けられます。



 この時期に結果が出ないことはたくさんあるので、模擬試験を頻繁に受けるのはあまりおすすめしません。テスト自体が悪いわけではなく、親御さんが結果を気にして叱ってしまうことが多いからです。


◆目標に向かってコツコツがんばったほうが伸びていく



 この時期は、他人との競争よりも自分に克つことを教えるほうがいい時期です。自分に克つ心=「乗り越える力」。この力を養えば、目標を定め、それに向かってコツコツと努力していくことができるようになります。



 ほかの人と比べることより、

「やりたいから最後までがんばる」

「もっとできるようになりたいからがんばる」


 という力を先に育てましょう。


 そのあとで、自然とライバルを見つけて、健全な競争心が芽生えてくると、足の引っ張り合いではなく、お互いを高め合う関係が築けるようになります。


 学校のテストの点数が悪い場合でも、競争心を育もうとして

「なんでこんな点数なの!?」

「◯◯ちゃんはいい点とってるみたいよ」


 と言うのはやめましょう。


 子どもの自信を失わせるような言葉をかけるのは禁物です。


「どこがわからなかったのかな」

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