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八重と襄 試練をこえる言葉
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ルポ・エッセイ
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はじめに

『八重と襄 試練をこえる言葉』
[著]坂本優二 [発行]イースト・プレス


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はじめに──試練も困難もこえる八重と襄の言葉


 新島八重と新島襄。


 二人は、鮮やかに幕末・明治という激動の時代の中を駆けぬけました。夫の新島襄は海外渡航が許されない時代にあって若くして国禁を犯し脱藩、アメリカへと渡ります。そこでの体験から、宣教師として日本国内に戻りキリスト教の学校、同志社を設立、教育改革をなしえます。妻の新島八重は、会津藩に生まれ、生死を賭けた会津戊辰戦争を自ら銃を持って闘い、敗北後、京都で襄と出会い、結婚した襄と西洋文化の導入や学校設立に取り組み、襄が亡くなるまで彼をサポートしました。


 残された手紙や手記・回想録や同時代の人物たちの証言記録から伝えられる彼らの言葉は斬新かつ明快で、私たち日本人が忘れてはいけない大切な考え方を示唆し、さらにいまこの社会が直面している様々な問題に対する答えやヒントを提示してくれています。



 本書では主としてそうした二人の手記や回想録、関係史料・記録類の中から、彼らの生き方、夢、愛、思想、知恵、といったことを最もよく表現している言葉を選び出し、紹介しました。原文が英文のものは日本語訳をし、漢文、漢詩のものは読み下した上で、さらにそれらの言葉のエッセンスを抄訳し、なるべくわかりやすいように現代語に置き換えました。基本的なニュアンスは変えずに実際の新島襄・八重の言葉のメッセージを抽出しています。



 激動の時代を不屈の魂で生き抜いた、新島襄、新島八重の人生のメッセージを、本書を通じて感じていただければ幸いです。


【襄】


新島八重について



僕が彼女について知っているのは、

人間がハンサムだということです。

僕にはそれで十分です。



(Of course she is not handsome at all. But what I know of her is that she is a person who does handsome. It is just enough for me.)

(ハーディー夫人宛 明治八年十一月二十三日)

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