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3 ヒューマンルネッサンス事業への取り組み

『明日の経営 明日の事業』
[著]立石義雄 [発行]PHP研究所


読了目安時間:20分
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 研究から事業へ

 最適化社会の実現に向けて、まず現在の社会的課題を明らかにし、その奥にひそむ本質や本物を追求していくこと、それを社会に提言することによって、さまざまな分野、人びとへの気づき、出会い、体験を促し、ともに考え行動することがHRIの目的です。これは自律化へのステップにつながるはずです。そして新しく九七年四月に設立した株式会社ヒューマンルネッサンスコーポレーション(以下HRC)で、これらの成果を現実にしていくための事業の芽を育てていきたいと思っています。

 ヒューマンルネッサンス事業の領域は、個人、家庭、地域社会、そして産業社会にあり、一人ひとりの生き方、住まい方、過ごし方を提案していくものです。具体的には、環境・農業・住宅・地域社会・生活文化・福祉・教育といった分野での事業を試行しています。さらに、スポーツや音楽、演劇などのエンターテインメントの分野についても可能性があると考えています。そしてこれらを縦割りにして考えるのではなく、それぞれに関連づけながら新たな価値をもたせた事業としてとらえていきたいのです。

 ヒューマンルネッサンス事業とは、これまでのような第一次、第二次、第三次産業という括りに続くものではありません。その括りを取り払い、いわば横串を通したようなもので、それぞれの産業分野の連携や融合によって生まれるものなのです。しかも、産業社会の発展を優先してきたために生じたさまざまな矛盾や弊害を乗り越えるための発想の転換から生まれる事業だといえます。


 その根底にあるべきは「共感」の思想です。ともに感じるためにも、気づき・出会い・体験といったプロセスが重要になるはずです。HRIとHRCでは、このプロセスを大切にしながら最適化社会の実現をめざしていきたいのです。

 そのためにも、企業だけでなく、自治体、官庁、さらには各種団体と協同でインフラや仕組み、ルールづくりを行い、それを受けてヒューマンルネッサンス事業を推進していく予定です。これは協業ということになります。

 HRCは、HRIが研究・提言した独自のノウハウ、協同でつくり上げた仕組みやルール、そしてオムロンがもっているエレクトロニクスや情報分野のノウハウ、プロダクツなどの要素をもとに事業を創出・展開していきたいと考えています。それでは次に、HRCで取り組んでいる事業テーマを紹介しましょう。


 住民主体の地域社会開発システム
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