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(2021/11/26 追記)

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詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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日本を弑する人々 国を危うくする偽善者を名指しで糺す
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政治・社会
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“百人斬り”という嘘話を「私の創作です」と証言しなかった新聞記者

『日本を弑する人々 国を危うくする偽善者を名指しで糺す』
[著]渡部昇一 [著] 稲田朋美 [著] 八木秀次 [発行]PHP研究所


読了目安時間:5分
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 渡部 嘘話の“火消し”について私がいつも思い出すのが、山本七平氏(故人、山本書店主)と本多勝一氏(元『朝日新聞』記者)とのあいだで交わされた“百人斬り”論争です。


 知らない読者のために説明しておきますと、“百人斬り”というのは、昭和十二年十一月から十二月にかけ、南京攻略戦で進軍中の日本軍に関し、『東京日日新聞』(現『毎日新聞』)の浅海一男記者らが現地から四回にわたって送った記事で、「日本軍の少尉二人(向井敏明少尉と野田毅少尉)が、どちらが先に日本刀で中国軍兵士百人を殺せるかという競争をして、実際にそれぞれ百六人と百五人を殺した」という内容の報道をしたことから、これがジョン・B・パウエル記者によって『在支二十五年』という著書の中で「市民を百人斬りした」と書かれ、アメリカでも有名な話になっていたこともあって、戦後の中国側の南京軍事裁判において、この記事をほぼ唯一の根拠として二人が死刑にされた事件のことです。

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