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おしゃれ魔女 こころの鍵をはずすHappy会話術
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生き方・教養
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Q ボーイズの無口は可能性

『おしゃれ魔女 こころの鍵をはずすHappy会話術』
[著]八坂裕子 [発行]PHP研究所


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 このところ、ずっと彼がフキゲンです。
「何が気に入らないのか教えて」と言ったら「つきあっていれば、それくらいわかるだろ」と電話を切られてしまいました。

 わたしには全然理由がわかりません。困っています。



  


 いくら長くつきあっていても、こころの奥は、話さなければわからないわ。困るあなたの気持ちは十分想像できます。

 ホント、ボーイズって、黙っていても、オレが考えていることを察してくれよっていう傾向があるわよね。

 甘えているのでしょう。

 いつか、テレビでニッポンの政治家のトップが、「好きな女性のタイプは?」と訊かれたの。すると彼は、こう答えていましたっけ。
「人間には三種類ある。話せばわかる人。話してもわからない人。話さなくてもわかる人。わたしは話さなくてもわかる人がいいな」ってね。

 なんというオールドジャパンな女性観!

 おそらく、父から息子へ、先輩から後輩へと、そういう考え方の習慣が綿々とバトンタッチされてきたのね。

 その結果、いちばん苦しんでいるのが、21世紀の若い男たちだわ。

 あなたの彼は、フキゲンの理由をあなたにどう説明していいかわからないし、さらに、男はこうすべき、こうされるべきという過去のモヤモヤにも縛られているしで、とてもつらい状況に立っているはずよ。

 そこであなたは、その件だけにこだわらず、彼との話しあいの場を作る努力をしてみる。“つきあう”ということは、つまりは“話しあう”ことよ。

 ひょっとしたらあなたはこれまで、彼と一緒にいることだけが楽しくて、彼の話の内容を注意深く聞いたり、あなたの本音を話したりはまだしていないんじゃない?

 彼のみならず、あなたの側もまた、女はこうすべき、こうされるべきという過去のモヤモヤに縛られているのかもしれないわね。

 いずれにしろ、これから2人で話しあう習慣を育てることです。

 恋愛ワールドというのは、ある日どこかで、男と女が出逢い、2人のハートがこよなく美しくハーモニーし、ひとつの世界を誕生させることでしょ?

 あなたと彼も、はじまりはただ逢うだけでニコニコできたと思うの。

 けれど、それをくり返していても、もっと好きになることは難しい。

 恋びとたちのほとんどが、恋の破局は、相手のことを嫌いになったからだとか、飽きたからだと思っている。

 ホントに、そうなのかな。

 わたしの場合、相手の新しい側面を知るチャンスがないと、それは「好き」を発見するチャンスがないことだから、どうしても彼から気持ちが離れていくわ。

 たとえ「嫌い」を発見しても、「好き」を発見するチャンスが多ければ、彼への興味は失くならない。

 嫌いになったのでもなく、飽きたのでもなく、反響がゼロになった関係は、ひたすら退屈。そう、恋って退屈すると死んじゃうのよ。

 この広い地球上で、せっかく出逢えたあなたと彼なんだもの。ぜひ、「あなたに逢えてよかった」と言って言われる関係を育てて欲しいわ。
“恋びと”の核は“友だち”よ。

 自分の気持ちを伝えなくちゃと急がないで、「あなたのことをもっと知りたいから、話して」という姿勢で、彼の話を聞く。
「言えないよ」「うるさいなあ」と言われても、めげないでね。あなたはインタビュアーになったつもりで、根気よく反応を待つ。

 彼は自分のこころの中を、ピッタリしたことばで話すトレーニングがされていないから、あなたをいらつかせるわ。

 それは彼の責任ではないし、欠点でもない。彼の可能性です。

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