読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-1
kiji
0
1
1154828
0
英語があふれ出して止まらなくなる! 魔法の英語エクササイズ
2
0
0
0
0
0
0
語学・資格
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
LECTURE01 なぜ日本人は英語が話せないのか?

『英語があふれ出して止まらなくなる! 魔法の英語エクササイズ』
[著]大橋健太 [発行]すばる舎


読了目安時間:5分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 帰国子女が英語を身につけるプロセスはどうなっているのか?


 本レッスンで、その秘密をお伝えする。


◆3年以上も英語を勉強しているのに話せないのはなぜ?



 日本にいる多くの日本人が、3年以上もの間、英語を勉強していることになります。


 義務教育として中学で3年間、さらに高校で3年間勉強している方がほとんどでしょう。受験勉強を経験する中で、たくさんの英単語を覚え、細かな英文法の知識を身につけることになります。


 そこで、皆さんは次のように思われているのではないでしょうか?


「あんなに勉強したのに、英語が話せない……」

「学校で学んだ英語は役に立たない……」



 ある方は、「日本人は6年間も勉強しているのに、話せるようになる人はほとんどいない」と、現状を嘆いていました。


 たしかにおっしゃるとおりです。いくら高校受験や大学受験で高得点を取ろうとも、「英語が話せない」「学校英語は使えない」という悩みをお持ちの方は多くいます。


 このような状況が生まれてしまうのはなぜか。この疑問を解決するためには、「英語が話せない」と思う理由を考える必要があります。


 そして、その考え方を変えるだけで、「英語が話せる」自分に近づいていくのです。


◆英語が話せないのは、「語彙力が少ないから」でも「文法がわからないから」でもない



 私は受講生に、次のような質問をぶつけることがあります。


「なぜ英語が話せないと思いますか?」



 そうすると、ほとんどの方が次のように答えます。


「語彙力が少ないから」

「文法がわかっていないから」



 自分の知識不足のせいで話せないと考える気持ちはわかります。しかし、ここで1つ断言させてください。


「話せるようになるだけの知識を、皆さんはすでに持っています」



 ある日本語を「英語で何と言うのだろう」と調べてみると、「なんだ、こんなにかんたんなのか」と思われる方がほとんどなのではないでしょうか。


 これはすでに話せるだけの知識がある証拠です。そうであるにもかかわらず、「語彙力が少ない」「文法がわかっていない」と考えるのはズレていますね。


 ここで、思い切って発想を変えてみましょう。


◆ネイティブの英語(完璧な英語)を目指すのはやめなさい



 拙著『英語が2日でスラスラ話せる 1秒英会話』の中で、「英語がスラスラ話せない人の5つの特徴」として、「正解が1つだと思っている」「完璧主義である」などを挙げました。その考え方をしていると、やはり「英語が話せない」人になりやすい傾向があります。


 日本の学校英語の試験においては、正解が1つしかなく、○×で判定されます。英語をいざ話すとなると、「言い方は1つしかない」と考える方がいらっしゃいます。



 次に受講生に多い「完璧主義である」方も「英語が話せない」人になりやすいです。間違った英語を話すことが恥ずかしいとおっしゃいます。


 しかし、日本語が母国語である日本人、つまり、ご自分のことを考えてみてください。日本語であっても、1つのことに対しての表現方法は複数存在しますよね。また、間違えることは多々あるでしょう。


 そこで、私は声を大にして次のように言いたいです。


「間違った英語を話してほしい」



 本書では、「完璧な英語」を教えるつもりはありません。いきなり高いハードルを設定するのはやめましょう。


 まずは、「コミュニケーションを取れる英語」が話せるようになることです。


 そのためのとっておきの方法を本書でお伝えします。


◆「暗記重視の勉強法」から「リフレージング重視の勉強法」へ



 日本の学校教育は「暗記」学習が中心となっています。どの科目であれ、ある程度は覚えなくてはなりません。


 しかし、「暗記」が悪いと言いたいわけではありません。


 私が強くお伝えしたいのは「暗記だけでは、英語は話せるようにならない」ということです。



 では、どのように勉強をすればいいのか?



 その答えが「リフレージング」です。


 リフレージングとは、「言い換え」だとここでは理解してくださいね。詳しい説明はあとに譲ります。


 リフレージングが「英語が話せる」ようになる勉強法だと気づいたのは、自分の留学経験によるものです。



 私は中学生のときに留学をしました。英語力がほとんどない状態からのスタートでした。しかし、半年ほど経過した頃、そこそこ話せる自分に気づいたのです。


 と言っても、完璧な英語ではありません。それでも、コミュニケーションを取ることはできました。


 ちなみに、その時期に受験したTOEFLのスコアは400点。TOEICに換算すると、360点程度でしょうか。それでも、日常会話に困ることはありませんでした。



 留学をすると、英語を話さざるをえない状況に追い込まれますよね。「英語が話せない」からと言って、何も発言しないわけにはいきません。


 そのため、自分の知識を活用して、言いたいことを言えるまでリフレージングするようになったのです。


 これが今の会話力を支えてくれています。



 リフレージングを用いた勉強法は何も海外でなければできないものではありません。自分1人でもできるものですから、本書でやり方をつかみましょう。


【まとめ】

■あなたは英語を話すだけの知識をすでに持っている

■完璧を目指して英語が出てこないくらいなら、間違ってもいいから、まずは英語を口にしよう

■スラスラ話すために「リフレージング」を活用しよう


この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:0文字/本文:2198文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次