読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1155175
0
運命の人と出会う日までにしておく大切なこと
2
0
22
0
0
0
0
恋愛
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
いい恋愛ができるのは「自分がある」女性

『運命の人と出会う日までにしておく大切なこと』
[著]石井希尚 [発行]すばる舎


読了目安時間:4分
この記事が役に立った
22
| |
文字サイズ

◆「恋人がいない時期を作りたくない」理由


 前章では、すべては自分から始まるんだってことにスポットをあてて、自分自身について観察して効果的に自分を飾るための時間をとることを勧めた。


 この章では、具体的に、それをもう少し掘り下げてみたい。


 自分を飾るための時間というのは、別の言い方もできるよ。

 それはこの章のタイトルでもあるように、「自分の時間」を持つということだ。


 いい恋愛ができる人、相手に運命を感じさせる人というのは、自分のための自分の時間をしっかりと持っている人だと言ってもいい。


 恋愛している人や、好きな人がいたりすると、とかく神経が相手に向かいがちだ。


 この間も20代前半の女性が、彼との関係で悩んでいるって言うんで、話を聞いていたんだけど、まだ付き合い始めて3カ月という彼女の関心は「彼のために何をするか」でいっぱいだった。


 彼には実は、忘れられない女性がいるんだそうだ。

 それは結婚するつもりで付き合っていた人なんだけど、突然彼女が他の男性と結婚してしまったらしい。複雑な事情だそうだ。


 でも、彼はその元カノのことを今も思っていて、いつしか離婚してくれることを期待している。


 その元カノの話をしながら、彼が「君は僕の中ではナンバーワンにはならないから、僕じゃないほうが君のためにはいいと思う」なんて言ったんだそうだ。


 それで彼女は、どうにかして彼に自分の存在をもっと強く印象づけて、元カノの影を消したくて、そればかり考えているんだ。


 僕はね、彼女にはっきり聞いた。

 「そんなことまで言われて、どうして彼じゃなきゃダメだと思うの?」って。


 そうしたら彼女、悩み出して「そんなこと言われても……彼と一緒にいたいだけです。だから彼のためにもっと、いろいろしたいなって……」だって。


 よくある典型的な「自分がない」女性のパターンなんだ。


 相手のことばかりに神経がいってしまって、相手の心にとり入るために何ができるかばかりを考えてしまう傾向だよ。

 こういう女性はすごく多いんだよ。


 こういう女性の日常は、自分を飾るために費やされる時間よりも、彼の人生に花を添えるための時間ばかりになってしまっているんだ。

 でもこれじゃダメなんだよ。

◆依存心では真のパートナーシップは築けない


 とにかく「彼氏いない歴」が短くて、必ず誰かと付き合っていないとイヤという女性というのはとても多いものだけど、こういう女性も「自分の時間」という意識が非常に低い女性だ。


 そして、こういう人が一番「いい恋愛」ができないタイプなんだよ。


 いつも誰かと付き合っていないとイヤだという人は、その「イヤだ」と感じる心の不安を埋めるために付き合いたい人なんだ。


 ようするに、付き合う目的が自分の心の中にある不安を埋めること。


 だから、実のところ相手のことはどうでもいいんだよね。

 相手のことよりも自分のことで必死の人なんだ。


 誰だって1人だけでいるのは寂しいものだ。

 でもそういう人がみな、常に男を求めているわけじゃない。


 でも、若いうちから、それこそ10代の頃から、とにかく男がいないとダメ! という人は、男に寄りかかっていないと1人では立てない人。

 別の言い方をすると依存的な人なんだ。


 どうして依存的になってしまうかと言えば、自分というものがないからなんだよ。


 誰かに寄りかからなくても、自分でしっかり立って生きるだけの、しっかりした自分自身がないということだね。


 自分の人生という考え方が稀薄だと言えるかもしれない。


 とくにこれといった目標とか、自分がどういうふうに生きていきたいのかというような人生に対する自分のイメージや青写真もない。


 あるのは、自分の不安と寂しさを埋めたいという強い欲求だけなんだ。


 だから自分の生きるスタンスというか、生きる姿勢が定まらない。


 自分の人生を自分でしっかりと生きているという安心感がないとも言える。

 だからいつも心に不安が満ちている。


 不安だから誰かに支えてもらいたい。

 その不安を埋めるために彼氏がほしいというわけなんだな。


 わかるだろ?

 それは「自分の時間」をしっかりと持っていないから、ということが言えるんだよ。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
22
残り:0文字/本文:1715文字
      この記事を収録している本
      レビューを書くレビューを書く

      今レビューすると30ポイントプレゼント! 今レビューすると15ポイントプレゼント! 犬耳書店で初めてのレビューはさらに30ポイント! ポイント詳細はこちら

      この本の目次