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あなたを輝かせる「天職」はある
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ビジネス
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はじめに

『あなたを輝かせる「天職」はある』
[著]くらばやしひでみつ [発行]すばる舎


読了目安時間:5分
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◆まさかと思うようなホントの話


 あなたにとって、仕事がうまくいっていない状態とは、どんなときでしょう。


 「仕事でポカをやらかし、上司から罵声を浴びせられた」


 「就職活動にことごとく失敗してしまい、どこからも採用通知がもらえない」


 「営業成績がいっこうに伸びない」


 このように、いろいろ挙げられると思いますが、もし、あなたの身近に次のような人がいたらどう思うでしょう?

 あなたの「仕事がうまくいっていない状態」なんか、たいしたことのないように思えてくるのではないでしょうか。


 ――朝の通勤途中で便意をもよおし、駅のトイレに駆け込んだものの、個室が満員で、我慢できなくなり、たまらず小便器に脱糞。

 ほうほうのていで、会社にたどり着くも、社長からいきなり呼び出され、「おまえは今日でお払い箱だ」といわれてしまった……。


 いきなり不浄な話で驚かれたでしょうが、さらにまた、その人がこんな状況にあったとしたら、あなたはもっとビックリするのではないでしょうか。


 ――不器用で飲み込みが悪いため、どんな仕事をやってもモノにならない。


 ――転職を30回以上も繰り返したため、職歴が履歴書からあふれ出し、書くスペースがなくなってしまった……。


 でも、ここで驚くのはまだ早計というものです。

 その人が20年以上経った今、いつも、次のような感情に満たされているとしたら、あなたはどう思うでしょう。

 にわかには信じられないのではないでしょうか。


 ――人生を充分に楽しんでいる。毎日がワクワクする。


 ――なすべきときに、なすべきことをしている。


 ――仕事にものすごく生きがいを感じている。


 ――今の仕事こそ天職だと思っている。


 実は、その人間こそが、他ならぬ、この私なのです。


 詳細は本文でお話ししますが、20代の頃の私は身体に変調をきたしたため、職場の人から煙たがられたり、イジメに遭うなどして、解雇〜転職〜自主退職〜転職〜解雇……といった悪夢のような負の連鎖を余儀なくされたことがありました。


 面接に行っても、先々で断られ、仕事に就けてもせいぜい1か月。時には半日ともちません。


 夢も希望も生きる望みもなく、前途多難を通り越して、お先真っ暗闇の状態だったのです。


 そんな私がどうして、今では人生を充分に楽しめるようになったのか? 仕事に生きがいを感じているのか?

 それはこの本で繰り返しお話しすることになる〈仕事運〉を〈健康にする〉ことができたからなのです。


 仕事運って何? ましてや仕事運を健康にするってどういうこと? と思われたかもしれません。


 はじめにお断りしておくと、本書では、

 「仕事を心から楽しむ」

 「仕事に没頭する」

 「毎日が充実感と達成感に満ちている」

 これらの状態を維持することを〈仕事運が健康である〉と表現しています。


 そして、この本を手にしてくれたあなたにも、私と同じように仕事運を健康にすることによって、幸せな人生を歩んでもらいたい――そんな願いを込めて書き著したのが、本書『あなたを輝かせる「天職」はある』なのです。

◆「心構えを変える」ことの本当の意味


 自分を輝かせる「天職」と呼ぶべき適職が必ずあり、その実感を持ちながら生きるすばらしさを1人でも多くの人に味わってもらいたい――これが本書執筆の動機です。


 本書ではまず第一章で、自分らしく働くことの意味を、私のエピソードをまじえながら述べました。


 他のあらゆる仕事では挫折の繰り返しだった私自身が、天職中の天職(この本では「いのちの仕事」と呼んでいます)への一縷(いちる)の光明をいかに見出したかについて、つづったものです。


 一個人のささやかな体験かもしれませんが、それをもとに、人を天職へ導く法則についてまとめたのが、第二章以降です。


 天職に気づくこと――つまり〈天職との巡り逢い〉は、実にシンプルな法則により導かれるということをお伝えしようと試みたものです。


 本書のもう一つの試みとして、運を良くする方法や願望を達成する方法を説いた本の盲点についてもふれてみることにしました。

 というのも、「その種の本を読んで、そこに書かれてあることを心がけても効果がない」という人からの相談が絶えないのです。


 プラス思考やポジティブ・シンキングを肝に銘じ、心構えを変えるように努めても、状況が変わらないというのです。


 しかし、そういう人たちは、「心構えを変える」ことの意味をそもそも履き違えています。

 「心構えを変える」というのは、物事を明るい方向に考えることだけを指すのではありません。


 自分らしい生き方に目覚め、それをまっとうしていく姿勢を指します。

 逆にいうと、それさえできれば、やれプラス思考だの、やれポジティブ・シンキングだのと考えなくたって、人生は必然的に好転していくようになり、仕事も人間関係もうまくいき、願望だってかなうようになるのです。


 そんな簡単なはずはないと思うかもしれません。でも、とりあえず、だまされたと思って読んでみてください。

 そのためのヒントも、本書を読めば、必ずや得られるものと確信しています。


 さあ、あなたも天職と巡り逢う旅に、これから私と一緒に出かけましょう。


 あなたなら、私よりはるかに上手に仕事運を健康にすることができるはず。


 そして近いうち、あなたが「今日の仕事運、健康だったかな?」と自分に問いかけたとき、笑みを浮かべながら、うなずけるようになれたとしたら、筆者にとって、これにまさる喜びはありません。

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