運動が生活習慣になっていると、国内や国外に旅行したときも、運動しないではいられない。からだにピンとした張りを覚えるには、やはり一日に一回は有酸素運動をしたい。いまでは、多くのホテルがプールとトレーニング機器をそろえているから、そのどちらかを利用すれば、運動ができないことはまずありえない。そこで、ふだんの生活でも、水泳を中心としてジョギングも取り入れ、いつどこでも、そのどちらかができるような状態を準備することにした。ぼくの旅行鞄の中には、水泳とジョギングの道具がかならず入っている。
水泳は足に重力の負荷がかからないが、ジョギングでは足が直接からだの体重を支える。