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毒を出す食 ためる食 食べてカラダをキレイにする40の法則
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第2章 からだをきれいにする食べ方、毒をためる食べ方 20の法則

『毒を出す食 ためる食 食べてカラダをキレイにする40の法則』
[著]蓮村誠 [発行]PHP研究所


読了目安時間:39分
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Q.水を1日2リットル以上飲むと健康によいって本当?
A.うそです

◆水より白湯を飲みましょう

 水はたしかにからだに必要なものですが、水のまま飲むとからだを冷やします。

 アグニが強い人ならたくさんでなければ飲んでもかまいませんが、1日に1リットル以上の水を常温で飲み続けるとアグニが弱り、さらに腸の中の栄養も流れてしまうので、だんだん消耗してきてしまいます。

 ダイエットの目的で水をたくさん飲む人もいますが、健康を害してしまいますからやめてください。

 アグニを高め、腸のクリーニングにもよいのが、よく沸かした白湯を1日に700〜800ミリリットルほど飲む方法です。

◆胃腸をきれいに保つ方法

 まず、朝起きたらすぐにおいしい白湯をつくりましょう(本章コラム「白湯をつくろう」参照)。

 そして、できたてをカップ1杯すすります。これは胃腸を温めてアグニを高め、排泄を促します。

 そして、昼食と夕食のときに、カップ1杯の白湯をそれぞれ少しずつすすりながら食事をします。

 ご飯やおかずを食べて白湯をひと口、またご飯やおかずを食べて白湯をひと口、というように白湯をすすっていきます。

 そして最初の1、2か月ぐらいのあいだ、食事以外の時間帯にも、ときどき白湯をひと口、ふた口すするようにすると、アグニを高め、胃腸のクリーニングになりますから行なうとよいでしょう。

 仕事などで外出する際には、朝つくった白湯を携帯用の魔法ビンに入れて、もち歩くようにするとよいです。そしてすする分だけカップに注ぎ、できるだけ熱い状態で飲むようにしましょう。

ひとくちメモ
◎こうやって食べて

 水はよく沸かして白湯にしてから適量を飲むようにしましょう。とくに、食事のときにカップ1杯すするようにすると、アグニを高める効果があります。
◎ここに気をつけて!

 白湯といえども、1リットル以上飲み続けると腸の栄養も流れてしまい、消耗してきてしまいます。毎日飲むなら700〜800ミリリットルまでにしてください。
◎ちょっと裏話

 アグニが弱く、腸にアーマがたまっている人は、初めのうちは白湯をすするとおいしく感じられず、むしろまずく感じることもあります。それは腸にたまっているアーマの部位に白湯が流れ込み、そこでよりつまった感じがするからです。しかし、毎日白湯をすすっていると、やがてアーマが流れ、腸がきれいになってきて白湯がおいしく感じるようになります。ですから、白湯を飲んでおいしく感じない人ほど、白湯がおいしくなるまで毎日すすってください。

NOTICE!
▼避けた方がよいドーシャ

 すべてのドーシャ
▼避けたほうがよいアグニ

 すべてのアグニの人
▼気をつけよう

 1リットル以上の水または白湯を飲み続けると、必要な栄養が流れてしまうのでやめるべき
▼増えるグナは

 タマス

Q.生野菜をたくさん食べるのは健康によいって本当?
A.うそです

◆生野菜サラダは、不健康のもと

 野菜は毎日食べたほうがよいですが、生野菜サラダをもりもり食べるのは不健康のもとです。生野菜は冷たい水の質をもっています。毎日のように生野菜ばかり食べていると、からだがどんどん冷えて胃腸の働きが弱り、何を食べても消化・栄養吸収できなくなってしまいます。

 いくら野菜がからだによい栄養分をもっていても、消化吸収できなければ食べても健康にはなれません。逆に、消化できないことで栄養失調や病気をまねきかねません。

 野菜の食べ方でいちばんのおすすめは蒸すことです。少量の水で調理すると水の質=カパを増やさないので、消化しやすくなるのです。

 とくにヴァータやカパ体質の人は、野菜は温かくして食べてください。温めると野菜の栄養を上手にとりこむことができますよ。

ひとくちメモ
◎こうやって食べて

 蒸し野菜がおすすめです。少量の油で野菜炒めにしてもよいでしょう。大量の水でゆでるのはカパの質を増やすので、あまりおすすめしません。
◎ここに気をつけて!

 からだを冷やすので生のまま食べるのは避けましょう。とくにヴァータとカパ体質の人は注意。ピッタ体質の人は、ときどきならOKです。
◎ちょっと裏話

 魚や肉も蒸して食べるのがおすすめ。温まるだけでなく、あぶらも落ちるので、いっそう消化しやすくなります。

NOTICE!
▼避けたほうがよいドーシャ

 ヴァータを乱しやすい人
▼避けたほうがよいアグニ

 不安定なアグニの人、弱く鈍いアグニの人
▼気をつけよう

 野菜は蒸したものがもっとも消化によい
▼増えるグナは

 ラジャス

Q.適度に油を含んだものを食べるのは、健康によいって本当?
A.本当です

◆適度な油はからだを燃やす

 火は油を注ぐとよく燃えますね。消化力は火と同じですから、適度に油をとったほうがよく働きます。

 消化がよいと健康になるので、これは本当です。

 まったく油分がないものばかり食べているとからだが燃えなくなり、消化によくありません。また、からだが乾燥して皮膚がカサカサしたりします。

 油をとるタイミングとしては、消化力がもっとも上がる昼が向いています。昼食に適量の油を使った料理を食べましょう。

 油分は重いカパの質なので、食べたあとに満腹感をもたらし、食べ過ぎを防いでくれます。

ひとくちメモ
◎こうやって食べて

 主に昼食に油を使った料理を食べます。野菜炒めがおすすめ。体質とからだのバランスに応じて、油の量は調整して。
◎ここに気をつけて!

 ごま油と紅花油はからだに適していないので、食用には使いません。
◎ちょっと裏話

 ひまわり油はからだを温め、消化もよい油です。消化力にあまり自信のない人、冷え性の人にぜひおすすめ。ほかに、ギーもよいでしょう。

NOTICE!
▼避けたほうがよいドーシャ

 カパを乱しやすい人
▼避けたほうがよいアグニ

 悪化したアグニの人、弱く鈍いアグニの人
▼気をつけよう

 食事には適度な油が必要。しかし、カパを乱しやすく、アグニが弱くて鈍い人は少量にするべき
▼増えるグナは

 サットヴァ

Q.食事前に甘いものを食べると、からだによくないって本当?
A.うそです

◆食事の最初に甘いものを

 甘いものは、食後ではなく、食事前や食事の最初に食べるほうが断然よいです。

 甘いものには消化しにくい性質があります。食べる前や食べはじめのころはまだ消化力が強いので、消化しにくい食べものからとっていくほうがからだのためによい、というわけです。

 また、甘いものは食べたときの満足感が大きいですから、先に食べておくと、その後たくさん食べなくても満腹になりやすいという点でもよいですね。

 食べ過ぎを防いで消化をよくし、食事による満足感もしっかり味わえるので、からだにもこころにもよいというわけです。

 ちなみに、フランス料理は、この逆といってもよいでしょう。デザートから順番に食べていくと、すべての料理を食べられないかもしれませんね。でも、こころとからだのためには、甘いものや重いものから順番に食べていくというのが理想的です。ぜひこころがけてみてください。

ひとくちメモ
◎こうやって食べて

 食事の前や食事の最初に食べるのがおすすめです。
◎ここに気をつけて!

 食事の最後や食後に食べるとからだを重くして、消化力を弱めます。
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