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「諜報の神様」と呼ばれた男
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歴史
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「民主化から二十五年」の歴史見直し

『「諜報の神様」と呼ばれた男』
[著]岡部伸 [発行]PHP研究所


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 それにしても戦後六十八年を経て、なぜポーランド政府がガノを顕彰したのだろうか。それはガノがポーランドにおける対ソ(ロシア)諜報の第一人者であったことと無縁ではないだろう。

 ガノは、ポーランドが一九二一年に独立を果たすまでロシア軍兵士として戦い、ソ連に残ったかつての同僚や部下らから情報も入手して、ボルシェビキの思想と行動を皮膚感覚で熟知していた。窮地に立たされた日本を救うべく小野寺にもたらされた「ソ連が対日参戦する」という、あのヤルタ密約情報も、ポーランドきってのロシアウォッチャーゆえのインテリジェンスだったのかもしれない。いうなればソ連にとってガノは、不戴天の敵だった。
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