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「諜報の神様」と呼ばれた男
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武官仲間を魅了した人間力

『「諜報の神様」と呼ばれた男』
[著]岡部伸 [発行]PHP研究所


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 エストニアとここまでインテリジェンス協力ができたことは、小野寺には大きな財産になった。マーシングはその後、エストニア陸軍参謀本部の参謀次長となるものの、数年後の一九四〇年にソ連の併合で国を追われる。亡命したスウェーデンでドイツ軍情報部に入るが、小野寺の右腕となり、日本のために働く。金銭的、精神的に小野寺を頼って、生涯にわたり、小野寺と日本に対して信頼と尊敬を持ち続けるのである。小野寺がヒューミントで成功した原点は、マーシングらエストニアの情報士官との極めて良好な人間関係を構築した点にあった。こうした友好関係が後年、第二次大戦で発展し、彼らから小野寺は「諜報の神様」と慕われることになるのである。
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