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「諜報の神様」と呼ばれた男
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歴史
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黒幕コミンテルンの野望を見抜く

『「諜報の神様」と呼ばれた男』
[著]岡部伸 [発行]PHP研究所


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 影佐が汪兆銘をみこしに担ぎ、言いなりになる傀儡政権を作って和平の道を見出そうとしたのに対し、小野寺は、あくまで多くの中国国民の支持を集める介石を相手に戦争を早く切り上げようと考えた。
「中国のナショナリズムを考えると、傀儡の汪兆銘政権では、中国の民衆の信頼を得られない。根本的に解決するには、重慶の介石政権に直接和平交渉を開くしかない。そして天皇の決断を得ずして泥沼化した日中戦争の終結は無理だろう」

 根本解決として小野寺が和平を求めた背景に、私淑したドイツの軍人、ハンス・フォン・ゼークトの思想があった。中国との泥沼の戦いは日本にとって「非」であると判断していたのだろう。
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