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「諜報の神様」と呼ばれた男
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「遠すぎた橋」──マーケット・ガーデン作戦の情報を掴め

『「諜報の神様」と呼ばれた男』
[著]岡部伸 [発行]PHP研究所


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 もう一つ、クレーマーとの諜報協力が奏功した例を紹介しよう。正確には日独の二人に加えてイベリア半島のスペインとポルトガルで暗躍していたハンガリーの情報士官が関与していたから、枢軸国連合のインテリジェンスが成功したと言ってもいい。

 ドイツ国境に近いオランダ南東のヘルダーラント州にあるアーネムを舞台に、連合軍が第二次大戦を通じて最大規模の敗北を喫した激戦があったことをご存じだろうか。ノルマンディー上陸作戦から三カ月後の一九四四年九月、第三帝国の首都ベルリンを目指す連合軍の補給路が伸び切り、燃料・物資不足から進撃が停滞する状況に陥っていた。連合軍は状況打開のためにオランダをドイツ軍から奪還しようと、ライン川にかかる五つの橋を占拠すべく、大がかりな「マーケット・ガーデン作戦」を決行した。
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