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「諜報の神様」と呼ばれた男
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商業メディア関係者としては異色の存在

『「諜報の神様」と呼ばれた男』
[著]岡部伸 [発行]PHP研究所


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 同業他社である特派員仲間には、榎本は、どう映ったのだろうか。読売新聞の元パリ支局長、松尾邦之助が『無頼記者、戦後日本を撃つ』で回想している。

「若いころから彼は(ロシアの思想家で哲学者、無政府主義者、革命家でアナキストに影響を与えたミハイル・)バクーニンに心酔した革命的な闘士であり、世界を股にかけての冒険家であったと聴いていたが、多面、生き馬の眼をぬくような利口ものであった。その彼が自殺する……彼らしい最後であり、同時に最も彼らしくない死に方のように思われた。彼は、パリの陥落した頃、忽然と姿を現したが、このとき、どこでどう拾ったのか、眼の覚めるほど美しい金髪の若いドイツ系の麗人と自家用車で一緒に旅していた。
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