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「諜報の神様」と呼ばれた男
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歴史
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ソ連共産主義の世界制覇への野望を警告

『「諜報の神様」と呼ばれた男』
[著]岡部伸 [発行]PHP研究所


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 大戦末期、日本の中枢では対米英戦の敗色が濃厚になるにつれ、中立条約を結んでいたソ連を頼って終戦を模索しようという動きが表面化した。一九四四年十一月の革命記念日の演説でスターリンが日本を初めて「侵略国家」と批判しても、四五年四月五日にソ連が日ソ中立条約の不延長を通告しても、日本はソ連を「救世主」として崇め、ソ連が米英との和平の仲介者として乗り出す工作を進めた。

 ヤルタでソ連がドイツ降伏後三カ月で対日参戦する密約を交わしたことをポーランド亡命政府からの情報で知る小野寺だが、米国立公文書館所蔵の秘密文書(OSSが四五年六月十八日に作成)によると、連合軍がノルマンディー上陸作戦を成功させた後の四四年八月の終わり頃、すでにOSSエージェントにソ連の脅威を力説している。
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