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「諜報の神様」と呼ばれた男
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歴史
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ヒューマニズムとインテリジェンス

『「諜報の神様」と呼ばれた男』
[著]岡部伸 [発行]PHP研究所


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 欧州で、この協力関係を築いたのが偉大なヒューマニストとして知られる外交官だった。

 大戦勃発直後の一九四〇年七月、リトアニアのカウナスにあった日本領事館で「命のビザ」を独断で発給し、六〇〇〇人を超えるユダヤ難民を救った領事代理・杉原千畝、その人である。杉原に救われたユダヤ難民は、シベリア鉄道を経てウラジオストクに至り、やがて敦賀から日本の土を踏み、上海の租界やアメリカに脱出し、「幾多のスギハラ・サバイバル(生存者)」を送り出した。杉原が人道主義によって行動した“日本のシンドラー”であったことは紛れもない。

 しかし、杉原はヒューマニズムだけで、あれほど大量のビザを発給したわけではなかった。
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