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「諜報の神様」と呼ばれた男
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歴史
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ソ連参戦まで、残された時間はあと三カ月しかない

『「諜報の神様」と呼ばれた男』
[著]岡部伸 [発行]PHP研究所


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 小野寺はスウェーデン王室を介しての終戦工作ができないか、秘かに機会をうかがっていた。プリンス・カールとエリクソンが持ちかけた交渉案は、小野寺が構想したものとは異なっていた。しかし、ドイツが敗れた時点で、決意は固まった。ヤルタでの密約を知った以上、矢も盾もたまらなかった。やがてソ連が参戦してくる。その前に戦争を終わらせなければ、ソ連に占領される。
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