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伝説のトップCAが教える ファーストクラスのすごい成功習慣
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シンプルな「習慣」を曲げないということ──まえがきにかえて

『伝説のトップCAが教える ファーストクラスのすごい成功習慣』
[著]里岡美津奈 [発行]PHP研究所


読了目安時間:4分
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 ファーストクラスと呼べるような人生の成功者、周囲が認める「できる人」とは、どのような条件をクリアした人たちなのでしょう? また、「できる人」はどうして「できる人」になれたのでしょう?

 あらかじめ持っている才能や家庭環境のことはひとまずおくとして、その決め手は努力の量なのでしょうか?

 いくら努力しても埋まらない差があると、多くの人が感じています。問題は、努力の「量」よりも「質」、つまり正しい努力をすること。そして、正しい努力を「習慣」にして、毎日、当たり前のように、ひたむきに続けることなのです──。


 はじめまして、里岡美津奈と申します。あるいは、お久しぶりの方もいらっしゃるでしょうか。

 現在、私は「パーソナルクオリティーコンサルタント」として、個人や組織の質を高めるためのお手伝いとなる、講演やセミナー、個別のコンサルティング活動を行っています。

 そんな私にたくさんの大切なことを教えてくれたのが、旅客機という職場でした。ANA(全日本空輸株式会社)で客室乗務員(CA)を務めた約25年間の経験は、その後の仕事だけでなく、私の人生観も支える土台となっています。

 定期便ではお客様の接遇をさせていただいたのに加え、チーフパーサーとして機内の安全確保とCA同士の連携を円滑に運ぶためのマネジメント業務にも携わりました。

 そして、キャリア中盤以降の15年間は、天皇皇后両陛下や皇室の方々をはじめ、時の総理大臣、国賓の方々などの特別機に乗務させていただくという、身に余る貴重な機会を与えていただきました。

 また、ANAが派遣するマナーの講師として外部の企業や機関、学校まで足を運び、普段の接遇から学んだ心がけについてお話ししたこともあります。


 そんな私のCA時代のどの経験をとってみても、パーソナルクオリティーの向上というテーマに結びつくことばかりでした。

 たとえば、高いサービスのクオリティーを実現するために、空の上で実行していた仕事の習慣、機内で出会ったたくさんの素晴らしいお客様への接遇を通して学んだコミュニケーションの習慣、そして、一流の人々の外見からうかがえる習慣もその一つ。

 本書ではそんな「習慣」をいくつも紹介しています。

 もしかすると、これからお読みになる方は、なんだ、特別すごい習慣でもないじゃないかと思われるかもしれません。でも、この一見当たり前に見えることを、ずっとひたむきに実行し続けることが、凡人にはできないのです。

 そして、この本のタイトルにもなっている「ファーストクラス」という言葉については、ファーストクラスに実際お乗りになるお客様のことをさしているだけではなく、私の感性や常識などと照らし合わせて、「人生の目標にしたい」と思う素晴らしい方々のこともさしている言葉として使っています。

 私がこれまで出会ってきたファーストクラスの「できる人」には、当たり前に思えることを、強い信念のもとに常に実行しているという共通点があります。

 世間では常識をひっくり返すような「成功の秘訣」が(ささや)かれることもありますが、本物の「できる人」は、そうした奇抜さとは無縁です。こうと決めたシンプルな「習慣」を、ひたむきに守り続け、積み重ねているのです。

 これこそが凡人には真似のできないマインド、真の成功者だけが持つ特質なのだと思います。

 あふれる情報や、まわりの人の思惑に左右されることなく、大局を見定め、決然と──だからこそ明るく!──行動していける人。そして常に小我(自分のこと、目先のことを考える心)ではなく、大我(人のためになること、自分の利益ではなく常に人の役に立つという視点を持っていること!)を心に持ち、この信念を貫くということを、ただひたむきに積み重ねることができる人。

 そんな「ファーストクラスの人」の生きかたの極意を、この一冊の中から見つけていただけたら幸いです。

里岡 美津奈 
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