人は亡くなると、お迎えにきた光に包まれて、あちらの世界に行く。
亡くなった人には、本来、行くべき世界があるんです。
ところが、突発的に発生した災害、思いがけぬ事故に見舞われて亡くなった場合、あまりにも突然のことで、自分が亡くなったことがわかってない、まだ自分は生きてると思い込んでいる浮遊霊もいる。
とくに東日本大震災で津波の被害に遭った、宮城県、岩手県の沿岸部では現在、まだ生きているとカン違いしてさまよっている霊がたくさんおられるそうです。
わたしの会社のスタッフ、取扱店さんで被災した方がいるけれど、その人たちにいわせると、地元では、昨日はこんな霊を見た、あの場所に夜な夜な霊が出没するという話題は全然珍しくも、なんともないのだとか。