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(2021/9/29 UP)

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自衛隊の海外派遣は外交権の次元

『日本の総理学』
[著]中曽根康弘 [発行]PHP研究所


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 もともと集団的自衛権という考え方は、一九四五年に調印された国連憲章の第五一条において初めて使われた概念です。

《この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない》


 日本は、一九五六年に国連に加盟し、この国連憲章を受け入れました。
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