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政治・社会
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核抜き自主防衛の強化を

『日本の総理学』
[著]中曽根康弘 [発行]PHP研究所


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 一九七〇(昭和四十五)年、私が佐藤(栄作)総理に志願して防衛庁長官になったことは前述しました。日米関係の一番基底にあるのが安全保障であり、そのギリギリの限界とはどこかをよく知っておくことが政治家として大事だと思っていたからです。日米間で経済摩擦があっても、それは上部構造にすぎません。基礎構造はやはり安全保障であり、今後とも米国からあまりクレームを出されないようにしようと考えていました。

 防衛庁長官としてまず私がやろうとしたことは、「国防の基本方針」(一九五七年五月に閣議決定)を変えることでした。というのも、自衛隊法には「文民統制」の規定がないうえ、わが国の防衛に対する考え方は国連と米国への依存度が高く、自主防衛という意識が希薄だったからです。
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