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(2021/9/29 UP)

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新しい「店長のバイブル」
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Point1 一段高い視点で自店を観る

『新しい「店長のバイブル」』
[著]袋井泰江 [発行]PHP研究所


読了目安時間:16分
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 1 現場の意見が通りにくい要因


 「現場の意見が届かない」「会社と現場では使っている言語が違うのではないかと思うくらい、認識にギャップがあり、正しく伝わらない」──これらは、多くの職場で耳にする言葉です(ここで言う会社とは、本部やオフィスと言われる立場の人を指します)。同じ目的に向かって協力しあっているはずなのに、どうしてこのような事態になってしまうのでしょうか。

 会社と現場との間に溝を感じたり、現場の意見が会社に通らない場合には、主にコミュニケーションに関する5つの要因が絡んでいると考えられます。

 現場の視点からの話しかしていない。つまり、会社の立場や状況を理解していない。

 「意見=単なる要望」であって、分析や提案レベルになっていない。

 会社が好むホウレンソウの手段をとっていない。

 「こう言えばわかってくれるだろう」という甘えがある。

 会社から見て「やるべきことをやっている」との信用がないため、発言に重みを感じない。

 これらの問題は、単に話し方を変えれば解決するものではなく、下から上へのリーダーシップ(=フォロワーシップ)の発揮の仕方を習得することが前提となります。

 これまでは、店長として部下であるスタッフに対するリーダーシップの発揮の仕方について考えてきましたが、リーダーシップは、上から下に向かって発揮するものとはかぎりません。自分の関係者、すなわち上下左右に向けて発揮することで、チームとしての相乗効果が高まり、ビジョンの実現にも近づくのです。

 下から上に対して発揮するリーダーシップは、「フォロワーシップ」と言います。上司が部下を動かすように、部下が上司を動かすわけですが、当然、権限は使えないため、“影響力”で動かさざるを得ません。言い換えると、「この店長の言うことは意味がある。やってみる価値はありそうだ」と上司に思わせることです。
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