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ヨーロッパの戦略思考
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政治・社会
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ソ連の軍事力増強の意図

『ヨーロッパの戦略思考』
[著]古森義久 [発行]PHP研究所


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 さて話をソ連の戦略へともどそう。スウェーデン国際問題研究所のトーマス・ハート、ミルトン・ライテンバーグ両研究員とのインタビューのつづきである。

 ――ソ連が着実に軍事力を増強していくのはいったいなぜなのでしょう。なにを意図し目標としているのでしょうか。

 ハート氏「ソ連が政治や経済の面で内外からの圧力を強く感じていることと密接な関係があると思います。そうした圧力はソ連みずからの行動が招いたともいえるが、とにかく押されていると感じるから押し返す。それも軍事面での行動でそういう示威をする。一種の防衛本能ともいえるでしょう。ただそれが往々にして行き過ぎて、スウェーデンのような国が抗議しても苦情を述べても潜水艦事件のような行動をとりつづける結果となるようです」

 ライテンバーグ氏「ソ連は防衛意識の強い国だとよくいわれますが、その軍事力増強をすべて防衛的措置とみなすことには留保をつけたい。
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