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ヨーロッパの戦略思考
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政治・社会
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教会が中心の反核運動

『ヨーロッパの戦略思考』
[著]古森義久 [発行]PHP研究所


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 さてハーグに着いてまずオランダ外務省に勤める友人に会った。アメリカ、アジア、アフリカに在外勤務の経験を持つ彼は、中堅の外交官である。私はワシントンで彼と知り合った。反核運動の本部の所在地とか運動の実情にくわしい関係者の名前などを彼に聞き、取材のスタート点とした。

 巡航ミサイル配備に対しては、彼は消極的賛成派だ、と言った。配備しなくてすむのならそれにこしたことはないが、いま中止したらNATOの結束は乱れ、オランダを含む西欧全体の安全保障が大きく崩れる、というのである。
「とにかく最近のオランダ人は内向きになって物事を悪いほうにばかり考え、不満のみをもらす。ミサイル配備にしてもとにかくアメリカのやることだから反対するというのが意外に多いんだ。
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