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ヨーロッパの戦略思考
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政治・社会
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「抑止と均衡」を基本とする西独の防衛政策

『ヨーロッパの戦略思考』
[著]古森義久 [発行]PHP研究所


読了目安時間:6分
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 ヨーロッパの安全保障というテーマから私たちの多くがまずはじめに念頭に浮かべる国は、おそらく西ドイツであろう。

 西ドイツは文字どおり欧州大陸の中央部に位置している。北大西洋条約機構(NATO)の最前線にある。ソ連圏のワルシャワ条約機構国と直接に国境を接する。東西に割られた分断国家でもある。アメリカの核抑止力を基盤とする集団安全保障態勢に国の安全を依存させながらも、核に反対する動きも強く、国内には独得の安全保障観もある。第二次大戦では西側陣営の他の諸国の敵となった歴史が防衛問題へのアプローチにまで複雑な影をなお投げている。

 八三年末まで西欧を激しく揺さぶった中距離核ミサイル配備の問題も、西ドイツが主舞台となった。
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