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ヨーロッパの戦略思考
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政治・社会
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ソ連の二つの外交戦略

『ヨーロッパの戦略思考』
[著]古森義久 [発行]PHP研究所


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 タンデッキ局長の見解はもちろん政府、与党の防衛政策を反映している。西ドイツ国内には当然ながらコール現政権の政策への強い反対もある。最大野党の社民党はパーシング型ミサイルの配備に反対している。これは西ドイツ政界が防衛問題、とくに核問題でどれほど激しく揺れ動いたのかの例証でもある。

 というのは当初、パーシング型の西独配備に合意し、積極的にその計画を進めたのは、シュミット首相当時の社民党主体の連立政権だったからだ。シュミット政権は八二年十月に倒れ、その後にコール氏を首班とするキリスト教民主社会同盟と自民党との連立政権が登場した。八三年三月の総選挙ではコール氏の率いる与党連合が圧勝した。コール氏は一貫してパーシング配備を強力に支持してきた。
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