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ヨーロッパの戦略思考
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日本の「防衛白書」に欠けている視点

『ヨーロッパの戦略思考』
[著]古森義久 [発行]PHP研究所


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 さて日本の防衛白書を読むと、まず第一にこの「防衛政策の民主化」への配慮がほとんどないようにみえる。

 白書の記述は平明である。すべてをわかりやすく、という努力がなされている。「侵略等に対する安全保障」とか「国を守る気概」「自由主義諸国の一員としての日本」という防衛政策の従来の基本についても、簡潔な記述がきちんと並んでいる。しかしそれらはいずれもこれまでの公式見解をそのまま一方的に書いただけだ。国民に幅広く訴えるキメの細かい論理やアピールに欠けている。国の安全にはなぜ防衛努力が必要なのか、ごく普通の人が読んでもずしりとひびくような重みが感じられない。
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