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[新訳]兵法家伝書
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自然体の心──平常心(その一)

『[新訳]兵法家伝書』
[著]柳生宗矩 [編訳]渡辺誠 [発行]PHP研究所


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 (とう)(中国)のある僧が、徳の高い僧に、「道というものは、どのようなものですか?」と質問したところ、その高僧は、「平常心(びようじようしん)であることが、つまり道なのさ」と答えたという。

 この話は、もろもろの道に通じる(ことわり)だ。高僧の答えこそは、まことに至極(しごく)の教えなのである。

 これまで述べてきたことでいうと、「心の病気」がすっかりなくなって、人間本来の「常の心」の状態にあることにほかならない。先に「(やまい)(まじ)りて、病なき(くらい)」といったのは、実はこの心境のことである。

 俗世間(ぞくせけん)のことにたとえて、このことを分かりやすく述べてみよう。
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