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[新訳]兵法家伝書
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心眼で観る──「見」と「観」

『[新訳]兵法家伝書』
[著]柳生宗矩 [編訳]渡辺誠 [発行]PHP研究所


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 是極一刀(ぜごくいつとう)の教えにいう「是極」は、「これぞ至極(しごく)」という意味。「一刀」とは刀のことにあらず、敵のはたらきを見る秘事(ひじ)をいう。大事の一刀、このうえなく極意(ごくい)とされる一刀とは、敵のはたらきを見ることにほかならない。そのはたらきにしたがって実際に打ち出す太刀は、副次的なものであり、第二の太刀と心得るべきである。このことにもとづいて、様々な兵法が用いられるのだ。

 敵のはたらきを見るという至極(しごく)(ことわり)については、すでに五つの教えに触れている。すなわち、手利剣(しゆりけん)手字種利剣(しゆじしゆりけん))という敵の()(うち)への目付(めつけ)水月(すいげつ)という立ち合うときの間合(まあい)見積(みつも)る法、神妙剣(しんみようけん)という内なる不可思議な間合の見積りついての理、心の病気をなくして敵の手の内を見る教え、そして、相手の(からだ)、手足の動きに目を付けるということ、以上の五つである。
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