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大減収時代が到来し、公的負担も激増する

『サラリーマンもっと楽しく生きるヒント』
[著]川北義則 [発行]PHP研究所


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 大減収時代がやって来る

 それに追い打ちをかけるように、公的負担の激増が始まる

 いや、もう始まっている。

 別に脅しているのではない。これは厳然たる事実なのだ。

 あなたの周囲を見回してみるといい。リストラ、失業、ローン破産。もはや昨今の不景気がバブル崩壊による一時的なものではないことは、あなたも実感しているはずだ。社会の動きに目を転じてみても、金融機関の破綻を加速する、いよいよ始まる金融ビッグバンや、深刻化するばかりの財政赤字など、これまでのシステムが破綻し、時代に適応できなくなっているのがわかるだろう。新しいシステムを求めて、社会が大きく変わらねばならない。今はその激動がようやくスタートした時期にある。今の不景気など序の口で、事態はこれからますます深刻に、混乱の度をきわめていく。

 経済企画庁や日銀が発表しつづけている「景気はゆるやかな回復傾向」という決まり文句、あれはただの世迷(よまよ)(ごと)である。信用してはならない。まったく悪質でブラック・ジョークにすらなっていない、世紀末の大本営発表だ。あんな呑気(のんき)なことをいつまでも言いつづけているから、抜本的な改革が遅々として進まない。そして、事態はどんどん悪化していく。もはや政府など当てにしてはいられない。

 これからは人生の舵取りが非常にむずかしくなる。かつてのような甘っちょろいライフ・プランなど、いとも簡単に吹き飛んでしまうだろう。うかうかしていると、あっという間に家計の危機が訪れ、破滅する。恐ろしい時代だ。私たちは、この厳しい時代を乗り切るため、何をなすべきなのか。いったい何ができるのか。

 「あわよくば大減収も公的負担の激増も御免こうむりたい」

 と考えるのが人情かも知れないが、それはできない。まずはプロローグとして、この危機が回避不可能なものであることを覚悟してもらうために、日本の現状を説明するとしよう。現実を見すえる知恵と勇気がない者に、激動の時代を生き抜くことはできない。すべては、現実を見すえることからしか、始まらないのだ。
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